gettouLipBalm（リップバーム）の成分について

2018/02/21 10:25

女性のデリケートな唇を優しく守るgettouLipBalmです。

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「沖縄を想い出す香り」gettouLipBalmの香り、ベースとなる成分、色についてまとめてみました。

⚫香り

中心となる香りとして沖縄で古くから愛されている島月桃を使用しています。月桃は沖縄や奄美諸島、台湾に生息するショウガ科の植物です。ポリフェノールは赤ワインの34倍。エイジングケアや虫除け、リラックス効果など様々な効能を持ちます。月桃には、大きく分けて2種類あり、元々沖縄に生息していた島月桃（原種月桃）と、台湾北部原産の月桃と島月桃が交配してできたタイリン月桃があります。採油量は島月桃が0.3%（100kgの葉から30cc）、タイリン月桃は1%（100kgの葉から100cc）となり、ごく僅か。gettouLipBalmは、無農薬有機栽培を3年以上続け、様々な厳しい条件をクリアした有機JAS認定の畑で育ったとても貴重な島月桃のエッセンシャルオイルを使用しています。元気な土壌ですくすくと育った香りはまっすぐに心身に届きます。

ウッディでスパイシーで甘みと清涼感のある島月桃に、スキンケア効果の高いオーガニックのイランイラン、パルマローザ、プチグレンのエッセンシャルオイルをブレンドし、より爽やかで心地よい香りに仕上げています。

⚫ベース
オーガニックのホホバオイルの他、ヒマシ油、大豆油など植物油を主に使用し、鉱物油は使用していません。動物性のものとして未精製のミツロウを使用しています。ホホバオイルは人の皮脂に近い構造をしているため、浸透が良く、唇をふっくらとさせしっかり保湿します。ミツロウは、蜜蜂の巣から蜜を採ったあとに残るものです。唇を柔らかく、しっとりさせます。

⚫色
リップバームの黄色い色は合成着色料ではなくキャロット油の色です。キャロット油は菜人参を大豆オイルで抽出したものです。唇の血行と血色を良くする働きがあります。