2018/11/23 14:37
【後編】
前回の続きです。
リップバームを作成するにあたり、
理想のリップバームはどういうものなのか?
ということを突き止めるため
堀江貴文氏のオンラインサロンHIUメンバーの方や
私個人が経営しているサロンのお客様
バーのソムリエの方などにご協力いただき
アンケートを取らせていただきました。
沢山の方のご協力をいただき
私たちは沖縄を思い出す香りを持ち
尚且つずば抜けた保湿力と血流を良くする
リップバームを作ることになりました。
月桃のスキンケア効果をさらに高めるには
土台となるベースオイルの特性を生かすことで叶えられると考えました。
◽️ホホバオイル
gettouLipBalmは
数種類のオイルを組み合わせておりますが
主なオイルはペルー産オーガニックのホホバオイルです。
ホホバオイルは人の皮脂と構造が似ているため
皮膚への浸透が良く肌を乾燥から守ります。
皮膚刺激も少なく肌に優しいオイルです。
サラっとしていて軽い着け心地というのも叶えています。
唇に髪が張り付いたりもせず、つけていることを忘れられるほどです。
ホホバオイルは抗炎症作用のあるミリスチン酸を含有し
・日焼けした肌
・皮膚のひび割れ
・おむつかぶれ
に使うと肌をなめらかにします。
10°以下では固まっていますが
気温が高いと溶けるため、夏場などはリップバームが柔らかくなります。
なぜオーガニックを使用するのか?
それは単純に健康な土壌ですくすくと
真っ直ぐに育ったものは
私たちの身体にも
良い影響を与えると考えたからです。
◽️キャロットオイル
働く女性から
「夕方になると唇の色が悪くなる」
というお悩みを聞き
キャロットオイルを配合することにしました。
gettouLipBalmの成分として
「ニンジン根エキス」
というものがありますが
これがキャロットオイルです。
オタネニンジン=高麗人参を
ダイズ油で抽出したものです。
抽出方法はダイズ油に漬け込むことによって
油に溶ける成分を引き出しています。
gettouLipBalmの色は合成着色料ではなく
未精製のミツロウとこのキャロットオイルで
自然な黄色い色に仕上がっています。
唇を優しく色付けるのと同時に
唇の血流を促す役目があります。
血流を良くすることで健康的な唇の色になります。
長くなりましたので
【番外編】に続きます。